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郷土の森博物館「うめ~車茶屋」

2007ume2 この季節になると、府中郷土の森博物館の梅祭りに、毎年出店しています。

移動販売の出店依頼が入る中で、蛸魂焼き自ら出店する数少ないイベントかもしれません。

1100本の梅園も見事ですが、

ここは本当に環境がよくて、園内を歩いてるだけでも気持ちがいい。

9時が開園なのですが、少し早く行って、開園前の園内を散歩していると、当たり前ですが、毎週花の咲き方に変化があります。

「自分のような人間は、ここに出店することがなければ、こんな風に季節を感じることなどなく、一年が過ぎてゆくんだろうなー」

と思います。


毎年一緒に出店してくれている、移動販売の大先輩、大判焼きの三沢さんとも開園前に、

「こんな梅をみて愉しもうなんて気持ちを持った人がこんなにいるんだもんな~。俺なんかここの出店がなければ、わざわざ梅の花見にいかないよ~。心にゆとりがないのかな~」

「そうですよね~。気がつけばもう夏・・・暑い暑いいっているうちに、もう11月とかで、また一年終わっちゃうよ。。。みたいな事毎年言ってないですか。ここにくると、本当は季節がゆっくり流れていっているんだなー、って感じますよね」

と、自分たちがいかに風流みたいなものと、遠いところとで生きているか、の話題で盛り上がりました。


あと、バリバリの商業施設ではないので、ギラギラしたエネルギーに満ちていないのも、自分にとっては、心地いいと感じる理由かもしれません。

今回の梅祭りも、来園した人たちに楽しい時間をすごしてほしい、という理由で、飲食にしてもいろいろなことを考えて、

自分たちも、

手作りで作りたての心を込めた料理で豊かな時間を過ごしてほしい

という思いを込めて、

「うめ~車茶屋」というコンセプトで出店してるのですが、

ただ、園内全体が

「お客は喜ばせてなんぼ!!!」

みたいなギラギラしたエネルギーで満ちていないのが、自分とっては、出店していてもなんとも心地いい感じがします。


エネルギーをぶつけ合って、ワクワクするような楽しさを得る場所ではありませんが、

ゆっくり、のんびり時間を使って愉しむには本当によい所だと思います。

梅のピークはこの2週で過ぎたとは思いますが、逆にお天気さえよければ、

うめ~車茶屋は、全く対応しきれなかった見頃の週より、いいサービスができるかもしれませんね。



ちなみに、花の開花状況などを日々更新しているのですが、↓

梅開花情報(2月25日更新)

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体験ゼミ実況ルポ「商品が大切か?営業が大切か?」

体験ゼミ実況ルポ。

今回は、参加された方がしてくれた質問です。

体験ゼミは、移動販売について、開業前の方がそれぞれ持っている疑問や問題を解決するのが目的ともいえるので、どんな質問もオーケーです。

正解のあることもありますが、今回のように、正解がないものもあります。

開業を煽るものでも、不安を煽るものでもないので、感じるありのままを答えています。

今回も、ベジコさんが感じるありのままを話してくれた部分をちょっと紹介です。

「今から移動販売を始める場合に、商品力と営業力というものがあると思うんですけど、

スタートするときは、最初これをやるんだと決めて、商品にウェイトを置いてやったほうがいいのか?

それとも、どちらかというと営業力。。そういうものに重点を置いて、ある程度商品というものは、柔軟に考えたほうがいいのか??

まあ、どっち、、って言うのもないとは思うんですけど・・」

「いろんな、考え方があると思うんですよ。

あたしなんかは、商品に対するこだわりが強かったですけど、

やっぱり、環境に応じてマイナーチェンジを繰り返してきているっていうのはあります。

ただ、どうしてもこれを出したいっていうのがある人は、この場所で売れなければ(その商品にふさわしい)もっと別の場所で売る、とか、そういうことで対応するって言う事もあるでしょうし、、、、」

体験ゼミらしい質問に、ベジコさんが体験ゼミらしい答えをしてくれた部分です。

私も蛸魂焼きの出店ということに関しては、ベジコさんのタイプだと思います。

ただ、これもどちらが正解ということはなく、

もちろん、商品も場所も両方大切ということを前提の上で、

実際に、毎日いろいろな移動販売に接して感じることは、

「商品はそこそこでいい。あとは営業力で売れる場所を。。。」

というタイプと、

逆に、

「場所も関係あるけど、商品でお客さんをつけていけばいい。。」

というタイプに分かれることは確かです。

そして、これも

「移動販売の営業場所をどう考えるか?」

についての考え方と深く結びついていますね。

「売れる場所に育てていく」・・・という傾向が強いか、

「売れる場所を獲得していく」・・・という傾向が強いかは、

その人が、移動販売でどう儲けていくか?

と同時に、

その人が、移動販売でどう生きていくか?

ということにも強く影響を与えると思います。

今回の、タコキューさんのコメントにも

「私の場合初めは売れなくても、少しずつお客様が増えてくるというやり方で、そこも半年ほどかけて、子ども達や近くの人が楽しみにしてくれるようになったのです」

というくだりがあり、

まほうのすうぷ屋さんに話にも、

「半年目で倍くらいに」とか「一年位で・・」という単位がでてきました。

お二人とも、前者のタイプの移動販売だと思いますが、

コチラの場合は、このくらいの時間の流れ方というか、捕らえ方というものは、移動販売でも必要な気がしますね。

逆に、後者のタイプは、この単位で営業場所の判断というものはしないことが多いでしょうし、

また、しないほうがいいとも言えます。


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体験ゼミ実況ルポ「一番強いところに、一緒に出店してもらいました」

2/3体験ゼミ「金言咲言」、今日も前回に続き、大谷さんの言葉をお届けしたいと思います。

今回、見学させていただいた営業場所は、ランチをやる人にとっては、本当にいろいろな意味で勉強になる場所です。

大きなビジネスビルがありますが、その敷地でやっているわけではない。

「そのビルの敷地に出店すれば、そりゃあ売れるだろうよ、」、ということですが

それは、移動販売で個人で開業した人が普通に「営業力」で、、、

というよりは政治力とでも言ったほうがいいです。

かといってその前の路上ということであれば当然違法ということになります。

ではどこで?どうやって??

ということなのですが、

今回はそのことについては触れませんが、

その移動販売の営業場所についての視点というか、考え方について、とても学びになる言葉ですので、感じるところがある方は、ぜひぜひ参考にしていただければと思います。

私自身はむちゃくちゃ学びになった言葉です。

オ;

ライバル心、とかいうのは私自身もまったくなくて、

むしろ、あそこの場所借りるときは、必ず2台以上で借りようと、

私は営業をかけてたんですね。

あの、ビジネスビル自体にに大きな空間がある中で、

(移動販売は)そこから外で営業せざるを得ないんで、

そこにどうやってお客さんに来てもらうかっていうと、

1台ポツンと出てるより、やっぱり2台3台あって、

何となくマーケットみたいなものがあったほうが・・・

お客さんとしては来やすいだろうと・・・

たとえば、私はカレー屋ですけど、

カレー屋がポツンと1台あるんじゃなくて、

カレー屋があって、スープ屋さんがあって、、、

っていうのがあったほうが、お客さんとしては着やすいんじゃないか。。

だからそういう大きいマーケットに勝つには、

1台でも多く集まってたほうが、

こういう小さい者たちでも集まったほうが

仲間が集まってたほうが、お客さんはむしろ増えてくれる。。。

ていうことで、私も、○○○○っていう、多分横浜では、

お弁当でもダントツのお店です。

内容にしても、680円なんですよ。お弁当、普通に出してるんですけど。

一番数も売ってる。。

で、そこに頼み込んで、こういう場所を探してきたんで、

お願いなんで一緒にでてくだい、っていうことで隣に出てもらったんです。

で、やってみると、案の定○○○○さん、ものすごい集客力があるんで、

そこから私はもう始めのうちはお客さんをもらってました。

ヒ;

「それはすごいやり方ですね。わざわざ自分より強いところを選んだってことですよね」

オ;

「そう、一番強いところを・・」

ヒ;

「一番強いところを、自分の隣に選んだ??」


なかなか、この発想で自身の営業場所というものを考えられる移動販売は、多くはないと思いますが、開業当初からこの発想で営業をかけていたのはすごいです。

おそらくは、自分より強いところと競合すれば

自分の売り上げが喰われる。と考える人のほうがはるかに多いはずなんです。

限られたキャパの中で、決まったパイを奪い合う場合には、

この考えも正解かもしれませんが、

ここで、大谷さんが考えているのは、

もっと大きく、移動販売自身が、

「自分たちの手でマーケットを創り出す」にはどうすればいいか?

「自分たちのパイそのものを大きくする」にはどうしたほうかいいのか?

という発想ですね。

もちろんマーケットのある場所を出店場所として探していくわけですが、

その中で、移動販売自身がマーケット内マーケットを創りだしていく(にはどうしたらよいか?)、という考え方は大賛成です。

で、これは、「移動販売を仕掛ける側」であれば、そのような発想になるはずです。

ただ、大谷さんの場合は、「移動販売を生きる側」立場でこの発想をできていたのがすばらしいと思います。




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体験ゼミ実況ルポ「ライバルであって仲間であって・・・」

体験ゼミ実況ルポ。今回は、移動販売は卒業、、というか、今は店舗を経営されている大谷さんが話してくれた言葉です。

大谷さんは、現場見学会をさせていただいた営業場所を獲得したかたで、今回の企画自体が、まほうのすうぷ屋さんが口をきいてくれて、大谷さんと、そしてアオイダイニングの細山さんのご協力がなければ成り立ちませんでした。

出店場所の見方も、出店している移動販売も、とても学びに満ちたところなので、体験ゼミでは、ぜひここを体感してもらいたかったんです。

「ここを獲る前は、2~3百件断られた。」そうですよ。

「もう、移動販売はやらないんですか?」

という質問に、

「もう今は、自分が始めた頃とは移動販売の状況も変わって、よくもわるくも、場所を紹介するところもたくさん出てきて、何百件も自分で回って、、、なんていう自分のやり方とは時代が違って、、自分自身が移動販売では過去の人になってきているんじゃないかと・・・」

と話してくれました。

移動販売を生きて、そして今は一歩離れているからこその言葉をたくさん話してくれました。本質、というか、今の移動販売を客観的に見たときの核心を突いた話をしてくれました。

これも、ここではほんの断片しか紹介できませんが、とても学びになると思いますので、、、

どうぞ。。。

オ;

「今でも現役の多くの方とは交流させていただいてますけど。。

私の頃はまだ、単独で、個人で開業して個人でやってっていう人が多かったんです、、、

今、ランチの話に限って言うと、、、

結構今、場所を獲るのが得意な人っていうのが、何人もいるんですよね。都内とか神奈川県で・・・

で、あと、イベントを獲ってくるのが得意な人とか、いるんですよね。

この業界って狭くて、結びつきが強い業界で、「ライバルであり、仲間であって」動くようなところがあって、その辺の情報を共有して、、、、

あそこで場所か取れた。。だけど月曜日から金曜日まで一台でやるにはお客さんに飽きがくるんであれば、誰さん、何曜日と何曜日入らない?っていうので、お誘いあい、みたいなものであったりとか、、、

そういう同業のコミュニティー内での営業みたいのもありますし、

ただ単に「いいとこないですか?」「いいとこないですか?」って言ってるだけだとやっぱり声もかかり難かったりするんで、

ギブアンドテイクじゃないですけど、ここは、紹介してもらったから、自分が開拓したときは、誰々さんも誘ってみようとか、、、

そういうのが結構ありますよね。今は。。

逆に言うと、さっきも私、2~3百件回って1件って言いましたけど、今なんかもっと厳しい状況だと思うんですよね。

もう、これだけ移動販売が増えて、ちょっといい場所だと思ったらもう何十人も営業かけてるはずなんですよね。都内にしても横浜にしても。。。

で、もしそこに出てないんであれば、いくらやってもダメな場所である可能性が高いんです。

個人で獲れるような、そんないい場所が今そんなに残っているようには思えないんで、

だからもう、山の中からダイヤモンドを一個探すような、、、

なので、やはり同業の中のつながりや情報のやり取りであったりとかそういったところもうまく使えて、

で、逆に自分でももちろん努力しないと、もらうばっかりだと、その関係も続かないんで。

その辺はギブアンドテイクの関係を、うまくコミュニティーに中でやり取りしていく。。

していっている人が、結構場所も月曜から金曜まで埋まってたりとか。。。

いうのはありますよね。

それは、場所だけの提供じゃなくて、たとえば、大きいイベントがあった時にはサポート係で行ってあげるとか、、、

人・金・物じゃないですけど、ちょっとこのイベントには不得意なんだけど、

「誰さん出てくれない??」「じゃあ、私が食材だけ、アイテムだけ提供します」

っていうこともできるでしょうし、

たとえばデザインなんかが得意だったら、「ホームページ私が創りますから」とか、そういう関係で、、、

助け合ってやっていける人のほうが、いい場所で販売してたりとか、、、

っていうのがあるんで、、、

今日のお二人なんかは結構その辺はいい場所を持ってらっしゃるんじゃないでしょうか、、、

ム;

「人には恵まれてるんで・・」


もう、移動販売を卒業された大谷さんの言葉は、

恣意的でなく、今の移動販売を見るがままに、あるがままに感じていることを話してくれているので、とても参考になると思います。

非常に、今の移動販売業界、特に都会でランチ型、の状況というのを的確に言ってくれてますよ。

「個人でやっている人が多かった」⇔(今はどこかの業者さんに登録したりしながらやっている移動販売が多い。)

場所をとるのが得意な人もいる。

移動販売は、「ライバルであり、仲間であり」という感じで、結びつきが強い業界なので、コミュニティー内でのやり取りも多い。

逆に、営業場所を個人で獲得していく、という状況に関しては、今は決して甘い状況ではない。

なので、場所の問題だけでなく、人とのつながりを大切に、お互いに助け合っていける関係を築ける移動販売のほうが結局、いい営業場所で商売できているのではないか。。

今多くの開業者にとって最大のネックになっている

「営業場所をどうしていくか?」を考えたときには、

今は3つの方法があります。

「自分で獲得する。」

「業者に登録をする。」

「人とのつながりから紹介。」

大谷さんは、1番始めのやり方でやってきた。

今は多くの移動販売が2番目の方法も活用している。

ただ今現場を生きている移動販売の場所というのは、3番目によるものも多い。

ということだと思います。

人とのつながり、特に横のつながりが大切であるということは、本当に強く感じます。

これはよりよく売って行く、というビジネスモデルの視点からも、よりよく生きていく、というライフモデルの視点からも大切なことですね。

自分自身が、この人とのつながりに恵まれてきたからこそやってこれた、

と思います。

営業場所の獲得とは違いますが、

今回登場してくれているみんなの大きな協力も、

自分に、ものすごいノウハウがあって、相手のメリットになるツールやトークを駆使して

「落とした」

わけではない。

今までのつながりの中で、

「紹介をしてもらって」「お願いをして」「志を伝えて」「受け取ってもらって」

初めてできていることだと思います。

そのつながりが、また、次のつながりを生んでいくという。。。営業場所のことに限らず、そういう部分が強いのが移動販売なのかもしれませんね。

こうしてみると、あらためて、盛りだくさんの体験ゼミでした。

皆さんが話してくれた言葉の断片で、どこまでアイドゥの伝えて生きたい事や体験ゼミの内容が伝わったかは分かりませんが、

皆さんが、本当に今感じている、直面している移動販売のありのままをありのままに話してくれました。

あらためて、「ありがとう」を言いたいです。

これからはもっと、自分の運営力や質問力をあげていかないと、ですが、

逆にもっとあげていくほどに、みんなと協力しながら、もっといいものを創っていける。。

ということを感じさせてくれた体験ゼミになりました。


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体験ゼミ実況ルポ「半年後くらいに、、倍に伸びたんです」

Soup11_2 今日の体験ゼミ「金言咲言」は、

「まほうのすうぷ屋」、村井さんの言葉を紹介させていただきましょう。

料理に人柄が出る、ということを、自分は村井さんの料理を食べて初めてしったような気がします。

それまでは、「おいしい」とか「こだわっている」とか「ちゃんとつくってる」とかいうlものさしでしか料理を見たことはありませんでしたが、村井さんの料理は、

「やさしい」・・・・・です。

多分、初めて食べる、まほうのすうぷ屋さんの料理からは、

「どうだ!旨いだろう!」というようなインパクト・主張は感じられないと思います。

そういう「剛さ」は感じない料理だと思います。自分は、村井さんの料理から、「優しさ」や「柔らかさ」を感じます。。

多くのプロ料理人が、食べる人に勝負を挑んで売るための、「剛」の料理を提供している。

とすれば、

まほうのすうぷ屋さんの料理は、プロであるけれども、「勝負を挑まない」で関係を育んでいく「柔」料理だと感じます。

「料理は人なり」

ということを教えてくれる移動販売です。

そんな「まほうのすうぷ屋さん」が話してくれた、移動販売立ち上げ「ありのまま」の断片です。

ヒ;

「また、メニューのチェンジが出てきましたけど、どんな感じでチェンジしていったんですか?」

ム;

「一番最初はパン屋さんで働いていたんで、自分で焼いた「パンとスープ」ではじめたんですよ。最初は。

ただー。。。それだとどこに行っても「ご飯はないのか?」って言われて、、、、

ランチだとどうしてもご「飯がほしい!ご飯がほしい!」って言われて、、、

で、ご飯をやり始めたら、やっぱジャーが大きいんで、、足りなくなって、また棚を変えて、、。」

ヒ;

「それは、やっぱりご飯にしたほうが売れるっていう事なんですか?」

ム;

「そうですね。いま~、7・3くらいの割合ですかね。パンも両方出してるんで、やっぱりご飯のほうが多いですね。」

ヒ;

「ランチだったら、もう、ライスは必須ですか?もしパンにものすごいこだわりがある人とかがいたら・・・」

ム;

「それは、多分時間をかけたら成立すると思いますね。私も最初の半年、本当に売り上げが、、、あそこの場所一日しかやってなかったんですけど、本当に売り上げが伸びなくて、どうしたもんかなー、と思ってたんですけど、大体、あそこのお客様が大体いい方ばっかりなので、いろんなことを・・・「こういう風にしてみたら?」「こういう風なのがあったらいいんじゃない?」っていう、、、お客さんからそういうことを聞いて、、で、メニューをブログで更新するようになって、、、で、メニューを2種類選べるようにして、、、っていう風にしてやって、、、いったら、、、半年後くらいに、急に、倍くらいに伸びたんですよ。で、そっから安定してます。。。ね。」

ヒ;

「半年。。。。週一回で。。。」

ム;

「はい。週一回出て、半年目くらいに、上がって。。。

それでまた一年目くらいのときに、また伸びて、、今の、、、くらいですね。」




これは売り上げが伸びた・・ということではありますが、

村井さんにとっては、愛情を込めて創る料理を通して、つながりもてる人たちが増えた。。

ということなのかもしれません。

「剛」の料理と「柔」の料理。というのと同じ感覚で、

「剛」の商売と「柔」の商売、というものがあるとすれば、

まほうのすうぷやさんは、ここでもやはり「柔」の商売。をしているんだと思います。

「剛」の強さは感じられないけれど、

「移動販売を豊かに生きる」という視点からみると、この柔らかさは欠点ではなく、ものすごい魅力だと思います。


あらためて、聞いてみると、村井さんが語ってくれた話の中には、移動販売を立ち上げていく際のポイントがいくつも盛り込まれていることに気づきます。

パンとライスの関係。。。お客さんから聞いて。。。ブログの活用法。。。売り上げの伸び方。。。もっと深く伝えたいことばかりですね。

そして、、「大体、あそこのお客様が大体いい方ばっかりなので」、という想いが元にあるところが、まほうのすうぷ屋さんらしさです。

ここで、あと、

今回まほうのすうぷ屋さんもベジコさんも、今回、「売り上げが「伸びる」」という言葉を普通に使っていて、、時間をかけて伸ばしていく、、、ということを当たり前の感覚で話していますが、

これ自体が移動販売では、必ずしも当たり前の感覚ではありません。

同じ場所で場所を育て、お客さんを増やし、売り上げを創っていく。

というよりは、

売れる場所に出て、売り上げが落ちてきたら移動する。。。始めのオープンが天辺。

という商売をしている移動販売もいっぱいいます。

むしろ、コチラの感覚の移動販売のほうが多いかもしれません。

村井さんや岡村さんが

「育む」移動販売だとすれば、

「狩る」移動販売といえるかもしれません。

今回の話の中にも、「半年、一年」という時間が普通に語られていますが、

この時間の長さや流れで、一つの場所を育てていく、という感覚自体が、移動販売では当たり前のことではないんですね。




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体験ゼミ実況ルポ「一日50万~70万くらいは・・・売ってます」

移動販売リアル体験ゼミの生声、

今回の「金言咲言」は、ベンツのスーパー移動販売カーで、毎週何十万を売り上げている埼玉のスーパー移動販売ダー中村さんの言葉をとどけたいと思います。

アイドゥネットの大きな志の一つに、移動販売の「幅」をちゃんと伝えていきたい。。

ということがあります。

前回のような肉声が交わされているのと「同じ場で」今回紹介するような言葉も行き交っているのが、体験ゼミ、いや、移動販売独立支援ネットの大きな特徴かもしれません。

中村さんは、場所の開拓などにも積極的で、行動力がすごいですね。

「周りの移動販売みてると・・・・

移動販売はもっと売れるし、もっと楽しいもんじゃないかと・・・・」

そういうことものを一緒に創っていきたいのだと話してくれたことがありますが、それに向かってどんどん動いている人です。

では、体験ゼミの言葉たちのちょー断片を・・・・

ヒ;

「ちょっと地道な話ばかりになってしまうと、夢もなくなってしまうかもしれないんで、中村さんに・・・・・・中村さんとかは、大体どのくらい売り上げがあるんですか?レースとかそういうイベントではなくて、通常毎週行っているようなところでの売り上げで、、、

ナ;

「春のゴールデンウィーク位で、一日50万~70万くらいは・・・・・当然一人ではできないですけれども。。」

ヒ;

「50人前じゃないですよね(笑)」

ナ;

「50万~です(笑)。まあ、平均、、、でも、どうですかね。夏・・春から秋にかけて、、、行く場所にもよるんですけれども、大体10万くらいの売り上げだと、泣きそうになって帰ってきます(売り上げが悪すぎて)。大体20~30とか、、、は売ってます。」

ヒ;

「単発ではなくて、毎週、、、そういう商売ができる??している??」

ナ;

「そうですね。」

ヒ;

「ですよね。これも移動販売の魅力だと思うんですよね。で、出てるところは、公園とかですよね。たとえば、サーキットとかそういうスポット的なスーパーイベントではなくて・・・」

ナ;

「ですね。でもそれでも、一番初めに、やり始めの頃っていうのは、一日7千円とか・・・それが今、6年目位なんですけれども、それもお客さんをある意味つくっていってというか、お客さんを創っていくこともできるし、アイテムも、やっぱり決まったものはもうずっと提供すという形で、値段もそんなに変動させないで、という形で、、、、

それで(年々伸びてくるので)やはり去年が一番よかったんですけれども、60~70万(一日)くらいですかね。ただー、人は、やっぱそのときは、6人くらいですかね。

そうですね。普段平均2人か3人くらい。。。で、車が大きいので、最盛期は5人、6人くらい。。ですね。

ヒ;

「これも移動販売のすごい魅力。。だと思いますね。これ、5人6人で70万を飲食の店舗でやろうと思ったら大変ですよ。」

ナ;

「それも平均単価たぶん300円くらいですよ」

ヒ;

「300円単価で70万・・・・ん!?2300食???」

ナ;

「計算するとびっくりするんですよ。自分たちでも。。」



今回はイベントというくくりで話していますが、毎週末の通常出店という見方もできます。

というか、そういう風に考えたほうがいいかもしれませんね。

イベントといっても、毎週や毎年の積み重ねのなかで試行錯誤を繰り返しながら積み上げていくことで伸びていくんだなーという部分が自分としてはとても共感できます。

そういう部分についても話してくれたのですが。。

ちょっとここだけ抽出すると、

「公園は売れるのか?」とかみられるのが少し怖いですが、

もちろんそういうことではないです。



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体験ゼミ実況ルポ「あの・・・泣いて・・・ましたね」

移動販売リアル体験ゼミ実況ルポ。

まず、初めの「金言咲言」は、「ベジコ」岡村さんのコチラの言葉を選んでみました。

どぞ。。

ヒ;

「開業当初はどんな感じだったんですか?」

オ;

「まだ、試行錯誤中で、自分がどういうことをしていきたいのかはっきり分かってはじめているわけではないのですが・・・

自分は(黒板を見て)これでいう「こっち側(イベント型」なんだとか、そういうことも全然認識していなくて、始めてみて、自分はイベントにあまり向いていないというか・・・イベントに出てみて初めて分かりました」

ヒ;

「お客さんとのつながりを築いていくこと自体に喜びを感じるこっち(通常出店)タイプの移動販売が、対応力や売り上げのスケールに価値をみるイベントに出店したときに、特にはじめは、その葛藤ってあるんだよね。

こっち(イベント型)でやってんだけど、なんか違うな~~~って」

オ;

「そうですね。最初はそれが自分に向いてないとかも分からないで、出店しているし、

そうすると、出店したものの、全然うちでは対応できないだとか、私がやりたいことと違うとか、やってみて初めてわかったことですね。

今はさすがになれましたけど、最初は週に2~3日の営業でも、

あまりにも仕込が大変で、、、、時間がなくて、、、、何ヶ月かはあの・・・・・・・・

泣いて・・・・・・・・・・

ましたね」(一同どっと笑う)


オイシイ話や武勇伝ではありませんが、移動販売を生きる現場のありのまま感が出ているなーと思います。

体験ゼミならではのやり取りかもしれません。

少し不安なのですが、これも不安を煽るということではないんですよ。

もちろん、この後、どうやって盛り上げていったか、、、ということも話してくれています。

ありのままをありのまま、その人の言葉で話してくれることが、ありがたいんですね

会場の空気というのは、この文から伝わるよりも、だいぶ緩い感じなんで、ベジコさんがこの話をしてくれ時には、逆に場が和みました。


体験ゼミの本体的な話をすると、同じ飲食を扱う「移動販売」でも

イベント型⇔通常出店型

軽食型⇔ランチ型

首都型営業⇔地方型営業

など、考え方を分けたほうが良い部分が多々あります。

今回は、

「イベント⇔通常出店」について、ベジコさんが少し触れていますが、

これは、対立するものでも、はっきり分かれるものでもなく、

今、多くの移動販売は、

「通常出店をしながら、イベントにも参加する」

というスタイルをとっています。

その中で、どういうイベントをどこまで追いかけるのか???

あるいは、イベントにどれだけ対応してやっていくのか???

あるいは、通常出店をどこまで優先させるのか???

というのは、

それぞれの持っているアイテムの特性や、

移動販売車の対応力、

そして何よりも、

「その人が、移動販売を生きていく中で何を大切にしていきたいのか」

で、大きく変わります。

もちろん、イベント型に重心をかけるスタイルも、通常出店型に重きを置くスタイルも、どちらもありで、

どちらも移動販売の大きな魅力であり、可能性です。

ただ、自分がどっちに向いているのか?

というよりは

どういうスタイルでやっていきたいのか?

ということを自分の中に持っていたほうがいいとは思います。

それは、移動販売を生きていく中で、いろいろなことを判断していく大きな基準になります。


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移動販売リアル体験ゼミ~「金言咲言」実況ルポ1

体験ゼミの中で交わされている言葉をとどけようと、

昨日、あらためてゼミの内容を聞いていたのですが、、、

おもしろい、、というかあらためて、気づくことがたくさんありました。

生き方的な話もあり、ノウハウ的な話もありで、

みんないい話してくれてます。

まさに

「ありのままの移動販売がここにある」

と思いました。

懇親会まで入れると、10時間以上の言葉たちを、ここで文字に起こすのは無理ですが、

断片でも、とどけられれば、「移動販売のありのままの今」は垣間見れるので、

それぞれの方が話してくれた、いくつかの言葉や体験ゼミ内容を紹介していきたいと思います。

~体験ゼミ・実況ルポ~

今回の体験ゼミは、ランチの現場見学を一番先にしてもらいました。

「ここが移動販売の営業場所の見方も、やっている移動販売の商品(料理も)参考になるなー」

ということでお願いした場所です。

最寄の駅前に集合し、まずは、軽く挨拶と、名刺交換などをしてもらった後、

~早々ピークの現場へ~

「じゃあ、今日は、この『腹ペコ救済券』で何でも好きなものを好きなだけ食べてくださ~い」

(「腹ペコ救済券???」・・・・・・当日全世界のアイドゥネット協力店で使えるすごい万能券を発行したのです。いつも意味不明な落書きを、すばらしい形にしてくれる辻さん、ありがとう)

今回多大なご協力をいただいた移動販売は、

「まほうのすうぷ屋」の村井さんと

http://mahouno.mo-blog.jp/

「ベジコ」の岡村さん。

http://www.vegiko.com/

どちらも、本当に、こだわりや手作り感の伝わる美味しい料理を出す移動販売です。

ビジネスモデルという視点からだけ移動販売をみた場合には、今回のお二人は必ずしも

『最強の』ビジネスモデル例ではないかもしれません。

たぶんお二人とも、ビジネスモデルから見た場合には、

もっと「効率のよい」やり方があると思います。

ただ、移動販売をもっと広く、「ライフ」という視点から見たときに、

自分の提供する「料理に想いいれのある」お二人の美味しい料理を、ぜひ食べてほしかった。

料理に対する愛情や、人を思う気持ち、みたいなものが伝わってくる人たちなんですね。

そして、お二人の言葉をとどけたかった・・・です。

(でも、今回は自分がしゃべりすぎましたね。毎回ですが・・)

もちろん、これは売れてない、ということではないです。

ビジネスモデルからみれば、

結果的に、売り上げを伸ばしていける移動販売、、、ということです。

会場を移してからの体験ゼミでは、倍に伸びた、3倍になった、5倍になった、、、

という話が出てきました。

でも、それも、

これをやれば絶対売れる・・・とか、

儲けたければこれをしなさい・・・みたいな

手っ取り早い万能のノウハウみたいなものはないです。

試行錯誤を繰り返す中で、どうしたら????こうなった・・・ということですね。

あるいは、どうもならなかった・・・ということも、そのまま話します。

それが移動販売リアル体験ゼミです。

このレポートも、

開業を煽るためのものでも、不安を煽るためのものでもありません。

移動販売の今を生きる人たちの、ありのままの声を感じてくれれば、、、と思います。



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2/3移動販売リアル体験ゼミ~1

200923zemi 今年初の移動販売リアル体験ゼミを開催しました。

今回は、ランチ現場の見学会を組み込んだ初のこころみです。

まずは、今回、本当に快く協力してくれた移動販売の皆さんにありがとうですね。

この、ほとんど志だけに支えられているといっても良い活動に共感してくれ、協力をしてくれる人たちがアイドゥネットの一番の財産です。

第1部現場体験会では、

移動販売の現場を、「見て、食べて、聞けて」、

移動販売の場所を、「見て、感じて、学んで」、

実際の移動販売車を、「見て、触って、聞けて」、

第2部の体験ゼミでは、

経験者が6人も駆けつけてくれるという

とても贅沢な時間になりました。

今、移動販売でこんな場は、たぶん他にないです。

今の世の中の状況は、
ますます、移動販売を始める人たちが増えてくる
ことは確実です。
それは、こんな仕事をしていると、日々肌で感じる
ことです。
だからこそ、このような場を創ることは、本当は
社会的にも大切なことなのではないかと思います。

そんな中、これだけ協力してくれる人たちが

いるのだから、

その想いを受け止めて、運営に活かす力を、

自分自身がもっともっとつけていかなければ・・・・

と思いました。

そして、それを役立てる人たちにまた配信していくのも

自分の大きな役割ですね。

今回の、体験ゼミで心に残った

「金言咲言?」など、

体験ゼミ、ミニ実況レポートを、これから何回かに分けて

ご報告したいと思います。

移動販売を生きる人たちの肉声。。。。

今まさに生きている、移動販売たちが、

何を考え、どんなことを大切に生きているのか??

少しでも伝えることができたらと思います。

本当は、肉声・音に乗せてそのまま配信したいのですが、

やり方がわかりませんので、

とりあえず断片でも、支援ネットと内で交わされている

言葉をとどけたいです。

移動販売独立支援ネット公式サイトはコチラです

http://www.idou-hanbai.jp/

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